MINATO放送100年フェスでホログラムアートの作品展示を行いました
掲載日:2025/4/7
令和7年3月22日(土)に開催された『放送開始の地・港区 MINATO放送100年フェス』に工学研究院 角江崇准教授と電気電子工学コースの学生が『ホログラムアートの作品展示』を行いました。本イベントは、大正14年に日本で初めてラジオの仮放送が芝浦の地で行われてから今年で100年を迎えたことを記念して開催されました。
大正13年11月29日には、東京放送局の仮局舎が東京高等工芸学校〔現:千葉大学 工学部〕に設けられたことから、放送100年の始まりと千葉大学との間には深いご縁があります。イベント会場の最寄り駅である田町駅ロータリー下には東京高等工芸学校が建設されていた地として放送記念碑が設置されています。
当日は小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方に参加いただき、約500名の来場者をお迎えしました。まるで目の前に実在するかのようなホログラムアート作品20点が展示され、来場者は非日常的で不思議な技術を体感することができました。
例年、11月に開催される千葉大祭(大学祭)でもホログラムアート作品展示やホログラム作製体験を行っていますので、興味がある方はぜひ千葉大祭へお越しください。他ではできない貴重かつ不思議な体験を用意してお待ちしています。



