目次
■区分■学科名■担当者■年度
活動名・事業名 活動や事業の概要
※教員への連絡は教員総覧をご参照ください。
 

千葉における研究拠点づくり

■総合的地域研究■全学■宮崎清名誉教授、鈴木雅之助教、他多数■20年度-進行中
「千葉地域市民学会」の設立を通した地域連携活動の推進 千葉地域の様々な課題を検討するために、市民、大学、行政、企業などが集い研究及び実践活動をする「千葉地域市民学会」が平成20年6月に設立された。千葉大においても多くの教員が参加し、地域連携活動の一翼を担う。
■産業振興地域研究■機械■森田昇教授、他■9年度-進行中
千葉県加工技術研究会の開催 千葉県内の産官学の研究者が集まり,講演会や研究事例発表会,見学会等を開催している.
■総合的地域研究■建築/都市環境システム■福川裕一教授、安藤正雄教授、三国政勝准教授■15年度-進行中
千葉学研究フォーラムの開催 建築学科が中心となり、千葉における研究教育活動を促進・普及・啓発するため、市民公開型の研究フォーラムを開催している。大学内外の講師を招き平成20年5月で35回目を開催。学生・教職員だけではなく、市民や専門家も参加。
■総合的地域研究■建築/都市環境システム/キャンパス整備企画室■服部岑生名誉教授、上野武教授、鈴木雅之助教、小林秀樹教授■17年度-進行中
千葉地域再生構想研究会・千葉県すまいづくり協議会の活動 千葉県、千葉市、都市再生機構、NPOちば地域再生リサーチとともに地域研究会を設け、海浜ニュータウンその他地域の再生の構想を検討している。平成20年度からは、千葉県全域を対象として、「千葉県すまいづくり協議会」の設立に発展している。
■産業振興地域研究■共生応用■松本祥治准教授■20年度-進行中
ヨウ素学会の運営とシンポジウムの開催 千葉県が世界の主要産出地であるヨウ素の有効利用、応用分野開拓、基礎的・学術的研究を振興するため、招待講演・一般講演・ポスター発表によるシンポジウムを開催している。千葉県内の多くの企業が参画し、全国から研究者・企業が集まり活発な討論を行っている。
 

特色ある千葉のまちづくり活動(都市部)

■地域づくり■都市環境システム■北原理雄名誉教授、郭東潤助教■12年度-進行中
パラソルギャラリー 魅力ある都市景観形成と都市の賑わい生成のため、JR千葉駅前通りの街路空間をアートギャラリーとしてデザインし、市民の作品を展示する。市民連携型のパラソルギャラリー実行委員会と協力して実施している。一般市民を対象として、毎回100人程度が参加。
■地域づくり■都市環境システム■北原理雄名誉教授、郭東潤助教■16年度-進行中
「穴川るつぼ計画」の実践活動 地域の商店街や住民と大学の協働による千葉市穴川地区の地域活性化プロジェクトである。穴川町内会及び穴川商栄会と連携して実施。地元住民や一般市民を対象として、毎回50人程度が参加している。
■地域づくり■都市環境システム■北原理雄名誉教授、郭東潤助教■16年度-進行中
「行徳小普請組」のまちづくり活動 市川市・地域まちづくり団体(行徳てらまち会)・中小建設業者(行徳小普請組)との協働による市川市行徳地区の地域連携まちづくりである。大学が支援し、地元住民組織・建設業者・一般市民が、毎回60人程度参加している。
■地域づくり■都市環境システム■北原理雄名誉教授■20年度-進行中
景観まちづくりフォーラム千葉協議会 千葉県内の景観にかかわる活動をしている団体が相互に情報交換、課題共有をするとともに、景観を大切にしたまちづくりを進めるにフォーラムやセミナーの開催を行うためのプラットフォーム組織であり、千葉大教員がアドバイザーとしてバックアップしている。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■18年度-進行中
君津市久留里フィールドミュージアム 久留里地区商店街と千葉大学と千葉県の連携により、地域再生のための活動を展開。NPO法人久留里フィールドミュージアムを設立し、社会実験、アートイベント、建物調査、活用提案を行っている。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■21年度-進行中
柏駅周辺における景観シミュレーションとデザイン協議体制の構築 国による地域景観づくり緊急支援事業の公募に際し、柏市、柏市中心市街地活性化協議会、森ビルと産官学連携して応募し、国の補助事業として採用された。JR柏駅周辺における景観まちづくりとデザイン協議体制の構築を図るため、様々な企画、調査、景観基準、再開発提案を実施する。
NPO千葉まちづくりサポートセンター(ボーンセンター) NPO千葉まちづくりサポートセンターは、市民・行政・企業・専門家によるパートナーシップ型まちづくりを、独自の手法とネットワークでサポートするNPOで、千葉大教員が代表となりバツクアップしている。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■16年度-進行中
公益信託印西まちづくり基金運営委員 印西市市民活動推進条例に基づいて、まちづくり活動を行う団体に対する助成を行い、印西市を住みよいまち、豊かな地域社会にしていくためのまちづくり活動を支援及び促進する活動である。
■地域づくり■建築■柳澤要准教授■19年度-進行中
幕張インターナショナルスクール 平成21年4月開校・幕張インターナショナルスクールの基本構想の作成および計画・設計指導を行った。開校後は使われ方調査を実施し、施設の有効活用への提案を行っている。
■地域づくり■共生応用化学■袖澤利昭教授■21年度-進行中
千葉県八千市廃棄物減量など推進審議会 八千代市の一般廃棄物および産業廃棄物の処理基本計画および環境問題、資源問題などについて審議・策定の委員会。八千代市の市民、事業者および学識経験者が参加し、ごみの排出量の削減や資源化の向上の視点から意見交換を行い、循環型社会の形成を目指す。
■地域づくり■デザイン■佐藤公信准教授■22年度-進行中
流山の魅力再発見「春・秋散策会」に関連する案内サインのデザイン 大学院生と地元住民の団体「流山まちなみ会」「ガーデニングクラブ花恋人」との協働で、春と秋の散策会の開催に関連した仮設案内、誘導サインを設置し、評価を行った。
■地域づくり■建築■岡田哲史准教授■22年度-進行中
千葉県長生郡一宮町 一宮町庁舎建設に関する庁舎検討委員会の委員長として計画内容の策定を行った。
■地域づくり■都市環境システム■中谷正人客員教授■22年度-進行中
山武市あじょっすっ会 成東駅前周辺活性化を目的に、集まった市民とともに成東駅乗降客に対して2度のアンケートを実施。駅周辺に対するニーズを調査し、その結果を踏まえて、仮設のパヴィリオンを駅前緑地広場に建設(設計は千葉大学内学生コンペ、施工も学生たちが行った)して農産品の展示即売を実施するなど、2度のイベントを実施。2回の一般参加者数合計1,700人、経済効果は140万円であった。会はさらに山武市産業フェスティバル、市民活動フェスタ等にも出展して、駅前に対する市民のニーズ調査を実施しており、その成果をもとに、将来へ向けた活動は現在も継続している。
■地域づくり■ナノサイエンス■上野信雄教授■22年度-進行中
千葉市科学都市戦略推進委員会 千葉市科学都市戦略事業方針の策定にあたり、助言を行う。
■地域づくり■ナノサイエンス■上野信雄教授■22年度-進行中
千葉市科学館外部評価委員会 独立行政法人科学技術振興機構・先進的科学館推進事業「科学するこころの伝達とはぐくみ-日常的な科学フォーラムの創成にむけて」の実施に伴う外部評価を行う。
■地域づくり■都市環境システム■郭東潤助教■20年度-進行中
特定非営利活動法人まちづくり千葉 特定非営利活動法人まちづくり千葉は、市民と企業・専門家を中心に、市民団体ならではの手法やネットワークを通して千葉中心市街地のまちづくり活動を展開するNPOとして、千葉大教員が理事となりサポートしている。

千葉県の観光と地域活性化に向けた活動

■地域づくり■都市環境システム■北原理雄教授、中谷正人客員教授、郭東潤助教■20年度-進行中
山武まちづくり提案 山武市の後援を得て、3年生が地元住民と協働し、地域活性化のための提案を作成し、地元で発表会を行っている。学科の演習教育の課題として実施。
■地域づくり■デザイン■鈴木直人教授、植田憲教授■22年度-進行中
千葉県いすみ市におけるデザインサーベイに基づく生活づくりデザインの提案 千葉県いすみ市において、行政担当者、ならびに、いすみ市民らと協働し、これまで必ずしも十分に活用がなされてこなかった潜在的地域資源を再発見し、それらの活用を通して地域の人びとが相互に交流しいきいきと暮らしていくための方策を模索した。NPO法人 太東埼燈台クラブが主催する「太東埼景観策定会議」事業の実施、正立寺集落における農泊事業の推進など、多様な自律に向けたプロジェクトに結び付いている。
■地域づくり■建築■柳澤要准教授■19年度-進行中
白子町における環境共生デザインの提案 学部生の授業の一環としての地域づくり。地元市民、商工会との共同。千葉大工学部建築が中心となり意匠系とも連携。
■地域づくり■建築■柳澤要准教授、岡部明子准教授■20年度-進行中
館山市における環境共生デザインの提案 学部生の授業の一環としての地域づくり。地元市民、商工会との共同。千葉大工学部建築が中心となり意匠系とも連携。
■地域づくり■建築■岡部明子准教授■20年度-進行中
館山市塩見海辺の里づくり 茅葺古民家を利用し、地元の方々と学生がともに集う場所を改修してつくり、そこを核に海辺の里の風景を次世代にどう受け継いでいくかをともに考え活動していく。22年度は学内の地域連携助成事業に採択され、他学部の茶道部の学生も参加して「かや茶会」実施。23年度は地区の人々と「かや談義・茶会」を開催の後、かや屋根の補修をする。現代GP「環境共生デザイン」をきっかけにした活動。
■地域づくり■建築■岡部明子准教授■22年度-進行中
館山市まちなか塾 中心商店街の建物を一部改修提案・施工するプロセスを通じて、「まちなかの暮らし」に新提案をしかけていく。22年度は、地域活性化センター助成事業として学生たちがハード改修に参加。プチ改修に見合った耐震対策の試みでもあった。23年度は改修したスペース「まちなか交流館」を拠点に、商店街と協働で活動を展開、新たな改修の可能性を探る。現代GP「環境共生デザイン」をきっかけにした活動。
■地域づくり■デザイン■鈴木直人教授、植田憲教授■22年度-進行中
千葉県いすみ市正立寺地区における農泊事業の推進 千葉県いすみ市正立寺地区において、農泊事業を推進している。
■地域づくり■とし環境システム■森永良丙准教授■23年度-進行中
佐倉市・文化資産の運用 佐倉市の文化資産を把握し、価値の確認と情報の発信を担う市民文化資産運用委員会委員として活動している。
■地域づくり■デザイン■鈴木直人教授、植田憲教授■23年度-20年度
山武市における地域資源調査Ⅱ 平成20年度までの活動を引き継ぎ、山武市の潜在的地域資源の発掘調査を行い活用を提案した。
■地域づくり■デザイン■佐藤公信教授■24年度-進行中
流山本町ツーリズム推進事業に関連したデザイン提案 流山市本町活性化を念頭に置き、住民手動のワークショップを通して、「半旅モデルコースの策定」「みりんを中心とした食開発」「本町のおもてなし事業」に関わるデザイン提案を行った.
■地域づくり■都市環境システム■郭東潤助教■24年度-進行中
千葉県山武市成東駅前活性化 千葉県山武市成東地区、特に駅前南側周辺を中心に地域活性化にむけた調査&提案を行っている。
■地域づくり■都市環境システム■大川信行客員准教授、郭東潤助教■25年度-進行中
四街道まちづくり提案 四街道市において住民生活を取り巻く建築、街路、広場、自然、文化などを都市環境デザインの視点からまちづくり提案を行っている。

全国に広がるまちづくり活動

■地域づくり■建築■福川裕一教授■61年度-進行中
滋賀県長浜市の中心市街地活性化 市民ディベロパー「黒壁」で知られる長浜の町づくりにさまざまな形で参加。現在は、歴史的な町家を活用した宿泊施設整備のプロジェクト、市役所を含む公共公益ゾーン整備のワークショップなどが進行中。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■63年度-進行中
NPO全国町並み保存連盟 全国町並み保存連盟の活動を支援している。1974年4月、愛知県名古屋市有松の絞りの老舗の座敷に、「妻籠を愛する会」、「今井町を保存する会」、「有松まちづくりの会」の3団体からの代表約20名が集まって誕生し、その後、「郷土の町並み保存とよりよい生活環境づくり」をモットーとして住民発の“全国組織”に発展した。
21年度は佐原・成田が全国大会の会場となり、11月13-15日に開催。千葉大が運営支援を行う。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■2年度-進行中
香川県高松市丸亀町商店街再開発 困難とされる地方都市の商店街再生/再開発に専門家として当初から参加。2007年にA街区が完成し、都市計画学会石川方ほかを受賞。現在も進行中。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■16年度-進行中
都心の水辺探訪クラブの活動 関東の大学研究室(法大、千葉大、芝工大、東大、早大、日大等)が共同し、水辺に開いたまちづくりを目指して、NPO地域交流センターと社会実験を行っている。東京の運河、利根川、江戸川などに出て、水上からまちづくり演習を考えたり、船着き場の設計提案を考えたり、様々な水辺のイベント(お台場Eボート防災交流大会など)を通じて、行政関係者も交えて活動している。
■共同研究・地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授、木村諭史客員准教授■26年度-進行中
新島村のコーガ石を用いた景観まちづくり 新島の地域振興を目的に、千葉大学が地元産のコーガ石の景観資源の調査を行い、ワークショップ、講演会を開催している。住民や地域行政への理解を深め、学科内での領域を超えた協働研究となっている。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■25年度-進行中
港区芝公園エリアの景観まちづくり 港区、東京タワー(日本電波塔株式会社)と共同し、調査研究及びワークショップを開催し、芝公園全体の再生計画を提案している。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■19年度-進行中
マンション問題全国集会/景観と住環境を考える全国ネットワーク 各地で高層マンション建設が強行され、地域住民との紛争が多数発生している中で、街の環境維持を目指して活動する全国の住民組織が集まる集会の開催を支援している。2008年7月から「景観と住環境を考える全国ネットワーク」
■地域づくり■建築■福川裕一教授■19年度-進行中
マンション問題全国集会/景観と住環境を考える全国ネットワーク 各地で高層マンション建設が強行され、地域住民との紛争が多数発生している中で、街の環境維持を目指して活動する全国の住民組織が集まる集会の開催を支援している。
■地域づくり■都市環境システム■小林秀樹教授■20年度-進行中
鳥取市におけるめ中心市街地活性化のための新しい住宅づくり 鳥取市及び建築研究所に協力し、衰退する鳥取市中心市街地の活性化をはかるために、市有地及び一般民有地を利用し定期借地権を応用した新しい住宅を実現する活動を行う。市の委員会活動だけではなく、セミナーや講演、調査を通じて実現に向けて協力している。
■地域づくり■都市環境システム■小林秀樹教授■23年度-進行中
マンション管理組合連合会の設立支援 マンションの増加に伴い各自治体で管理組合の連携強化が重要になっており、その設立に向けてシンポジウムの開催、規約作成などの専門的支援を行う。平成24年度につくば市における設立を支援した。
■地域づくり■都市環境システム■小林秀樹教授■24年度-進行中
自治体と連携した空き家活用推進の支援 全国手に空き家が増える中で、その活用策の推進・調査・課題解決について自治体と連携して取り組んでいる。豊島区で平成24年度、世田谷区で平成25年に実施。また、空き家活用の法制度改正の具体策を提言して推進中である。
■地域づくり■都市環境システム■中込秀樹教授、木村諭史客員准教授■23年度-進行中
新島村式根島での観光まちづくり事業 東京都新島村式根島にて、観光協会主催の観光まちづくり事業および各種の派生プロジェクトのアドバイス、実施協力を行っている。観光が主産業で人的資源が不足するなか、ワークショップ運営、アンケート実施や各種可視化など外からの視点と学生という年齢層・立場を活かした密接な提携活動をしている。加えて、Iターン者による民宿リノベーションを軸にした環境調和型の宿泊施設立ち上げも実施している。
■地域づくり■都市環境システム■丁志映助教■19年度-進行中
全国の住民参加の住まい・まちづくり支援と活動 良質な住まいと誰もが安心して暮らせる良好なコミュニティや住環境を実現するために、「NPOコーポラティブハウス推進協議会」と共同に全国における住み手が主体となった住まい・まちづくりを支援し、その普及を推進している。
■地域づくり■建築■岡田哲史准教授■24年度-進行中
兵庫県豊岡市TOYOOKA町衆塾 2012年3月に民間の有志で設立されたまちづくりの会の支援活動。定期的(年4回)に集会を開き,各々の会のテーマに相応しい専門家を招聘し議論を展開するさいのコーディネータおよび講演をおこなっている。これまでに第1回:河野太郎氏(衆議院議員),第2回:毛谷村英治(立教大学)。
■地域づくり■デザイン■鈴木直人教授、植田憲教授■24年度-進行中
鹿児島県姶良市における龍門司企業組合との連携による地域づくり活動 鹿児島県姶良市に位置する「龍門司企業組合」との連携に基づき、当該地域の潜在的地域資源を活用した地域づくり活動を実践している。平成24年度にあっては、当該地域で産出する陶器の廃材・端材を活用した空間演出パネルを作成しその利活用を考察・提言した。
■地域づくり■デザイン■上田憲教授■24年度-進行中
鹿教湯温泉100年ブランド創造プロジェクト 長野県上田市に位置する鹿教湯温泉周辺地域の「鹿教湯温泉100年ブランド創造プロジェクト」に、長野大学、拓殖大学との共同で参画し、地域資源の再発見・再認識に基づく生活づくり提言を行っている。

世界に広がる環境・まちづくり活動

■地域づくり■建築■福川裕一教授■4年度-進行中
世界遺産ベトナム・ホイアンのまちづくり 1992年以来、文化庁、昭和辞し大学など調査等にたずさわり、1999年に世界遺産。現在も毎年シンポジウム等を開催。2009年度は「The Second Hoi An Declaration 2009」をまとめた。
■地域づくり■都市環境システム/建築■北原理雄名誉教授、岡部明子教授、郭東潤助教■13年度-進行中
ベラクルス大学及びアグアスカリエンテス自治大学(メキシコ)との相互交流まちづくりワークショップ 2001年以来、相互に教員・学生が訪問し、合同チームを編成してまちづくりワークショップを行っている。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■13年度-進行中
イタリア文化会館(東京)と千葉大学の文化行事の連携 イタリア文化会館(東京)と建築・ランドスケープに関する文化行事の連携を長年行っている。2007年から2010年は、千葉大学、法政大学、鹿児島大学とイタリアのジェノヴァ大学、ペスカーラ大学、トリノ工科大学との共同ワークショップと展示会を東京のイタリア文化会館で行った。2010年には、その内容が「Architecture and Landscape」に出版され、海外に伝わった。また、2011年には、本学留学修了生と共に作成した「日本における修復-建築・都市・風景-」が出版され、日本文化と修復技術を海外に伝えた。
■地域づくり■都市環境システム■北原理雄名誉教授、郭東潤助教■14年度-進行中
ハルビン工業大学(中国)との相互交流まちづくりワークショップ 2002年以来、相互に教員・学生が訪問し、合同チームを編成してまちづくりワークショップを行っている。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■15年度-進行中
ベトナム・ハノイ36通町の保全と再生 2003年以来、現地の町並み保存機関、ハノイ建築大学と調査にたずさわり、継続的にシンポジウムを開催。現地に、研究・調査・プランニングの態勢を確立するよう活動を行っている。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■19年度-進行中
イタリアと日本の世界遺産登録推進のための連携 日本の文化庁とイタリア政府の協定に基づき、文化財を活用した世界遺産登録の推進を目的とした研究連携を行い、毎年ワークショップを開催し、歴史的建造物や景観計画に関わる計画制度の共同研究、日伊の国際交流の支援をしている。平成2010年度は、白川郷にて国際ワークショップを開催した。
■地域づくり■建築■岡部明子准教授■21年度-進行中
ジャカルタ(インドネシア)の都市圏戦略とリンクしたカンポン環境改善の提案 中心の過密地区として知られるカンポンや郊外に増殖中のカンポンに受け継がれてきたコミュニティの知恵を活かしつつ環境改善を提案する。急成長するメガシティの都市圏戦略とリンクさせることに重点を置く。23年度は、地元インドネシア大学建築学部と合同WSを実施。地球研「メガ都市プロジェクト」と連携。
■地域づくり■建築■岡部明子准教授■22年度-進行中
ブダペスト(ハンガリー)ユダヤ人地区に対する提案 ユダヤ人地区において、進行中の大規模再開発のオルタナティブとして、同地区に特徴的な街区内に中庭が連鎖する構造を活かした提案をする。地元大学および大阪大学木多研究室と協働。
■地域づくり■デザイン■鈴木直人教授■22年度-進行中
パラオ国ニワール州における持続する生活づくり ニワール州において2010年5月と9月現地にて学生とともにデザインサーベイを行い、現地の住民と食・工芸文化の継承を地域の振興資源として生活デザインの中に生かしていく提案を行った。戦前の日本統治下において教育を受けた高齢者の方々の生きがいづくり、子供の教育プログラムなどを織り込み、州政府に評価されている。
■地域づくり■建築を中心に全学で取り組み■川瀬貴晴教授、栗生明教授、上野武教授、岡部明子准教授、宗方淳准教授、鈴木弘樹助教 他■22年度-進行中
ソーラーデカスロンヨーロッパ2012への参加 2012年夏にスペインのマドリッドで開催されるソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2012(以下、SDE)にて、次世代のソーラー住宅を建設して総合的な性能等を競う競技に参加する。2010年秋に書類一次審査にて応募数33チーム(47大学)から世界15カ国、20チームが選抜され、そのチームの一つとして日本ではじめて参加する。
応募案は、日本の伝統的な家屋をベースに、軒の深い縁側や大きく開放できる窓、畳や障子など、日本の文化を織り込んだ計画。2012年9月にはこの計画に基づく住宅をマドリッドに建設し、その住宅を対象とした公開2次審査があり順位が決定する。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■23年度-進行中
イタリアと日本の景観計画づくりの連携 イタリアのランドスケープ専門家を対象に、イタリア文化省と千葉大学等でランドスケープ・アーバニズムに関するシンポジウム(ローマ)を開催するなど、現在も連携して景観計画技術のための研究交流をしている。
■地域づくり■デザイン■鈴木直人教授、植田憲教授■24年度-進行中
インドネシアの伝統的生活文化の再確認・再認識に基づく生活作り提案 インドネシア・バンドン工科大学との連携に基づき、インドネシアの伝統的生活文化の再確認・再認識に基づく生活づくり提案を行っている。
①インドネシアにおける伝統的バティック文化の再発見(平成24年):ジャワ島中部に位置する古都ソロならびにジョグジャカルタを中心として、同国の伝統的工芸のひとつであるバティックに関する調査を行い、当該地域の生活づくりにおけるその役割の再認識を行うとともに、今後の活用提言を行った。
②インドネシア・バンドン市周辺における竹の利活用文化に関する調査・研究(平成24年):インドネシア・バンドン市周辺における竹の利活用文化に関する調査を行い、当該地域の生活者の手による生活づくりのためのものづくり文化の特質を解析するとともに提言を行っている。
■地域研究■都市環境システム■宮脇勝准教授■22年度-進行中
ヴェネツィア建築大学との歴史的風景保全の連携 ヴェネツィア建築大学と連携し、歴史的風景保全のための調査方法と計画づくりについて、共同研究を行っている。ヴェネツィアにあるイタリア文化省ヴェネツィア文化財展示サロンで、日本の風景保全の活動の展示会が行われた。現在、大学間協定を準備し、継続的な連携を進めている。
■地域・政策研究■都市環境システム■宮脇勝准教授■26年度-進行中
欧州評議会の景観条約会議との連携 フランスを本部とする欧州評議会(47カ国)は、欧州最大の国際機関であるが、中でも欧州景観条約の会議は、景観に関わる政策や法制度の国際連携を行っている。日本と欧州の地域・政策研究を連携する目的で、シンポジウムなどの国際会議を通じ、その後も関係国と国際交流を行っている。
■地域づくり■都市環境システム■北原理雄名誉教授、郭東潤助教■11年度-進行中
韓国清州大学と国際都市・建築デザイン交流 1999年以来、相互に教員・学生が訪問し、合同チームを編成して国際まちづくりワークショップを行っている。
■地域づくり■都市環境システム■東潤助教■20年度-進行中
韓国ソウル大学と都市再生研究調査 2008年以来、相互に教員訪問し、まちづくりワークショップや都市再生に関する学術交流を行っている。
■地域づくり■都市環境システム■東潤助教■23年度-進行中
韓国交通大学と国際都市・建築デザイン交流 2011年以来、相互に教員・学生が訪問し、国際セミナーやまちづくりデザインワークショップなどを通して学術交流を行っている。
■地域研究■都市環境システム■郭東潤助教■25年度-進行中
全米の新都市デザイン創造構想 全米4大学(ハーバード大学、MIT、ワシントン大学、カリフォルニア大学)の新都市デザイン構想委員会に所属し、21Cの新都市づくりにおけるプランニング技法や民間住宅建設の具体的なデザイン適用・効果について検証・提言を行っている。
■住環境・地域づくり■都市環境システム■丁志映助教■25年度-進行中
フランスの住まい手参加型公営住宅の普及協力 フランスのモントルイユ市の公共機関OPHM、NPOBabayagasと、フランス初の住まい手参加型公営住宅の住環境づくりや他地域への普及に向けて調査協力を行っている。2016年に全住民に対して居住後評価の調査を実施する予定である。

注目される郊外団地の再生活動

■地域づくり■建築/キャンパス整備企画室■服部岑生教授、上野武教授、鈴木雅之助教、吉岡陽介助教■13年度-進行中
団地居住者とNPOによる海浜NTのまちと暮らしの再生活動 千葉地域再生リサーチ(NPO)の活動。高洲団地の再生をめざし、ローコストリフォームや住民参加イベントなどを提案している。
■地域づくり■都市環境システム■小林秀樹教授、丁志映助教■17年度-進行中
郊外団地の再生及び棟別再生の実現に向けた活動 老朽化した郊外住宅団地の再生に関するこれまでの研究成果を踏まえて、千葉市の住民向けマニュアルの作成を担当している。また、大学周辺の団地住民と連携して新しい再生方法(棟別建替方式)を試行している。
■地域づくり■都市環境システム■小林秀樹教授■20年度-進行中
住宅団地の再生に向けた多機能複合施設の実現支援活動 千葉のUR賃貸団地に福祉施設等を導入することで団地の活性化をはかる計画づくり、及び実践支援を行う。平成20年度・21年度は自治会に協力して計画づくりを行い、22年度以降は、園生団地の多機能複合拠点実現に向けた支援を行っている。23年7月に施設が完成。現在は、事業の効果の検証を行っている。

柏の葉キャンパスのまちづくり

■地域づくり■建築/都市環境システム■栗生明教授、宮脇勝准教授■18年度-進行中
千葉県柏の葉アーバンデザイン委員会 柏の葉キャンパス駅に隣接する147,148街区の事業コンペの審査及びアーバンデザインを行う委員会。東京大学、千葉大学、江戸川大学の学識経験者が参加し、21世紀にふさわしい環境と健康をテーマにした新しい都市の設計デザインを検討している。
■地域づくり■都市環境システム■宮脇勝准教授■13年度-進行中
柏市都市景観デザイン委員会及び景観アドバイザー会議 柏市の景観まちづくり条例の運用を行う委員会会長。柏の葉地区では、園芸学研究科と連携して、景観形成重点地区の制度づくり及び住宅地、建設行為に対する景観アドバイスを行っている。また、都市景観賞の選考を行っている。
■地域づくり■建築/環境健康フィールド科学センター/キャンパス整備企画室■栗生明教授、上野教授、鈴木弘樹助教、森千里教授(医学)■17年度-進行中
ケミレスタウン構想 近年、新築の建物の中で建材から揮発する化学物質などに反応し、頭痛やめまいなどを生じる「シックハウス症候群」が問題になっている。ケミレスタウン推進協議会では、化学物質を低減した居住施設群を環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)内に建設し、シックハウスを疑われる子供の患者とその家族が実際に数日住み、症状改善を実証し、今後の生活環境の指針を得ることを目的とした実証実験を行っている。
■地域づくり■建築/都市環境システム/キャンパス整備企画室■栗生明教授、上野武教授、宮脇勝准教授、鈴木弘樹助教■18年度-進行中
柏の葉国際キャンパスタウン構想の検討 千葉大学、東京大学、千葉県及び柏市が協働し、「柏の葉国際キャンパスタウン構想推進」に係る調査研究を実施し、土地利用あるいは大学や関係研究機関等の整備促進、民間施設や諸活動の誘致、公的施設整備や既存施設活用、交友環境などの基本方針を検討している。
■地域づくり■建築/都市環境システム/キャンパス整備企画室■栗生明教授、上野武教授、宮脇勝准教授、鈴木弘樹助教■18年度-進行中
UDCK(正式名称:柏の葉キャンパスシティ・アーバンデザインセンター) 柏の葉地区を中心に、国際性豊かな「環境・健康・創造・交流」のまちづくりの実現に向けて、地域(柏市、柏商工会議所、田中地域ふるさと協議会)と大学(千葉大学、東京大学)、民間企業や関係機関、市民が協働する場である。大学が中心となって「都市環境デザインスタジオ」等を展開している。
■地域づくり■機械/環境健康フィールド科学センター■大武美保子准教授■19年度-進行中
ほのぼの研究所 大学コンソーシアム柏発の研究プロジェクトとして、平成19年度に発足、平成20年度に運営組織がNPO法人化。共想法による認知症予防について、高齢者を中心とする市民と産官学が連携し、実践研究を行っている。
■地域づくり■建築/環境健康フィールド科学センター/キャンパス整備企画室■栗生明教授、上野武教授、鈴木弘樹助教、天野洋教授(園芸)■20年度-進行中
柏の葉カレッジリンクプログラム・パイロットコース 千葉県、柏市、東京大学、千葉大学が共同で提案している「柏の葉キャンパスタウン構想」を実現していくために、柏の葉エリアに関わる、市民、NPO、行政、民間企業、大学が「学び」を通じて共創する新しい形のカレッジリンク・プログラムを検討。環境・健康・食・農の視点から互教互学の市民科学の構築をめざしている。
■地域づくり■建築/環境健康フィールド科学センター/キャンパス整備企画室■上野武教授、鈴木弘樹助教、高垣美智子教授(園芸) 他■22年度-進行中
柏の葉カレッジリンクネットワーク(通称:カルネット) 柏の葉カレッジリンクプログラムを修了した方による組織。柏の葉カレッジリンクプログラムで学んだ内容を街つくりに生かし、貢献するための活動組織。緑の計画や維持管理が行える組織を目指して活動するグリーンフィールド委員会(生け垣クラブ)等の具体的な活動がある。
■地域づくり■建築/環境健康フィールド科学センター■鈴木弘樹助教、野田勝二助教(園芸)■22年度-進行中
スマートグリーンプロジェクト 樹木にICタグを取りつけ、樹木の情報(学術的情報から育て方などを知り、市民は樹木に対するコメントや害虫情報や健康状態を入力する)を双方向で情報交換するシステムを構築。エリア全体の樹木を通して勉強できる場になるとともに、樹木の健康状態や管理に役に立てる。
■地域づくり■建築/環境健康フィールド科学センター■鈴木弘樹助教、野田勝二助教(園芸)■22年度-進行中
樹木の里親プロジェクト 保存樹木や貴重な樹木の子孫を千葉大学の技術で培養し、隣接する養護学校などで育成し、希望者に保存樹木や貴重な樹木の里親になってもらうプロジェクト。
■地域づくり■建築■鈴木弘樹助教■22年度-進行中
空間デザイン部会 千葉県、柏市、東京大学、千葉大学が共同で提案している「柏の葉キャンパスタウン構想」を具体的に実現していくための協議会。そこでは、歩道の色や樹木の選定、管理方法の体制つくりなど様々な問題や調整を具体的に協議している。
■地域づくり■建築/環境健康フィールド科学センター/キャンパス整備企画室/フロンティア医工学センター■上野武教授、五十嵐辰男教授、川平洋准教授■23年度-進行中
柏の葉ライフサイエンス研究会 柏の葉キャンパス駅周辺の再開発プロジェクト.柏市,千葉県,三井不動産,三菱総研,国立がん研究センター東病院,

歴史的価値を守る活動

■地域づくり■建築■福川裕一教授■63年度-進行中
NPO全国町並み保存連盟 全国町並み保存連盟の活動を支援している。1974年4月、愛知県名古屋市有松の絞りの老舗の座敷に、「妻籠を愛する会」、「今井町を保存する会」、「有松まちづくりの会」の3団体からの代表約20名が集まって誕生し、その後、「郷土の町並み保存とよりよい生活環境づくり」をモットーとして住民発の“全国組織”に発展した。21年度は佐原・成田が全国大会の会場となり、11月13-15日に開催。千葉大が運営支援を行う。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■63年度-進行中
川越町並み委員会への協力 1988年設立の、住民による町並みマネージメント組織。蔵づくりの町並みのまちづくりに大きな役割を果たしてきた。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■9年度-進行中
城下町・小諸のまちづくりの支援 「小諸なる古城のほとり・・・」で知られる長野県小諸市のまちづくり。「NPO小諸町並み研究会」の活動を支援し、これまで2軒の町家を救い、2冊のデザインブックを作成。本年は市の景観計画に参入して、市民側の提案づくりを支援。
■地域づくり■建築■福川裕一教授■18年度-進行中
羽澤ガーデンの文化財と景観を守る会 渋谷区広尾にある旧中村是公邸、その後将棋名人戦の舞台となった羽澤ガーデンのマンション開発に反対し、その文化財化を進める運動。現在、環境行政訴訟が提起されている。
■地域づくり■建築■福川裕一教授、モリスM.N.教授■19年度-進行中
さすが一の宮(NPO) 一宮町の歴史を生かしたまちづくりを考えるNPOへの参加
■地域づくり■建築■福川裕一教授■20年度-進行中
皇居周辺の景観 「検証・皇居周辺の景観:丸の内マンハッタン計画から20年、 丸ビル解体から10年を経て」(2008.11.1), 「皇居周辺の景観 第二弾 都心の建築デザインはいま:超高層と歴史的建物、みんなで考える場を求めて」(2009.6.14)を開催。

地域の環境保全活動

■地域づくり■建築■福川裕一教授■18年度-進行中
千葉の里山森づくりプロジェクト推進会議 県民・企業が参加する千葉県内の自然環境保全を目指している団体である。本来悠太かな自然環境に恵まれていた千葉県において、残っている里山などの汚染と開発がないように、人々の意識を高め、保全運動を行う目的の組織である。
■地域づくり■共生応用■町田基教授、その他国立環境研など■22年度-進行中
千葉県廃棄物処理施設設置など専門委員会 千葉県環境生活部廃棄物指導課が管轄する委員会で,廃棄物の最終埋立て処分場の設置等に関する審議を行い,設置の可否や条件を千葉県知事に答申する。
■地域づくり■共生応用■町田基教授、本條毅教授(園芸)、その他大学など■22年度-進行中
東京都環境科学研究所外部研究評価委員会 東京と環境科学研究所(公益財団法人 東京都環境公社)は東京都の暮らしと環境を守るために大気,水質,土壌など広く環境関連研究を推進しているが,研究の効率的・効果的な推進を図るために研究の事前および事後の評価を行っている。

高齢者・障害者の自立を支援する活動

■福祉■都市環境システム■小林秀樹教授、丁志映助教■20年度-進行中
障害者と健常者が一緒に住むシェアハウスの実現支援 知的障害者と健常者が一緒に暮らすシェアハウスの実現を目指して、千葉県下のNPOを支援している。これにより、知的障害者の社会的な自立の一助とすることを目的としている。
■福祉■情報画像■堀内靖雄准教授、黒岩眞吾教授、篠崎隆宏助教■23年度-進行中
聴覚障がい者・高齢者のための字幕に関する研究 聴覚障がい者・高齢者にとって有用な字幕付与を実現するための研究(KDDI研究所との共同研究)

地域の安心・安全、震災復興を支援する活動

■防災■都市環境システム■中井正一教授■23年度-進行中
東日本大震災による液状化被害の全容解明と今後の対策の検討・支援 下記の委員会等を通して、地震被害想定や液状化対策等の地域防災を検討している。
・千葉市 液状化対策推進委員会 副委員長(H23年度~):継続中
・香取市 液状化対策検討委員会 委員(H24~H25年度):H25年度で終了
・習志野市 液状化対策検討委員会 委員(H24~H25年度):H25年度で終了
・千葉県 東日本大震災千葉県調査検討専門委員会 委員長(H23~H24年度):H24年度で終了
・浦安市 液状化対策実現可能性技術検討委員会 委員(H24年度):H24年度で終了
・浦安市 液状化対策技術検討調査委員会 委員(H23年度):H23年度で終了
・浦安市 復興計画検討委員会 委員(H23年度):H23年度で終了
・習志野市 被災住宅地公民協働型復興検討委員会 委員(H23年度):H23年度で終了
・千葉県 石油コンビナートの耐震対策分科会 委員(H23年度):H23年度で終了
・磯部街づくり研究会 アドバイザー(H23年度):H24年度で終了
■防災■都市環境システム■中井正一教授、関口徹准教授■25年度-進行中
千葉市が推進する液状化対策への支援 ・地域防災対策支援研究プロジェクト(文科省)のテーマとして採択(H25年度〜):継続中
■防災■都市環境システム■中井正一教授■26年度-進行中
千葉県の地震被害想定 ・千葉県 地震被害想定調査検討会議 委員長(H26年度〜):新規
・千葉県 石油コンビナート防災アセスメント検討部会 委員(H26年度〜):新規
■防災■都市環境システム■中井正一教授■25年度-進行中
千葉市の防災全般 千葉市防災会議 委員(H25年度〜):継続中
■その他■都市環境システム■小林秀樹教授■23年度-進行中
東日本大震災によるマンション被害の調査と復興支援の法制度提言と実践 マンション学会による震災関連活動として、自治体や各地管理組合連合会と協力して、マンション復興の政策提言を行っている。同年6月に首相の千葉県下被害視察に同行、2013年に政策提言を発表して法改正につなげている。
■その他■建築■野口博教授、原田幸博教授■8年度-進行中
千葉県耐震判定協議会 主に、千葉県内の既存の公共建築物ならびに民間大規模建築物の耐震診断、耐震補強の指導・判定を行う
■千葉県民■メディカルシステム■五十嵐辰男教授■19年度-進行中
千葉県性感染症発生状況調査 県内医療機関を対象に性感染症発生数調査を行った。
■その他■建築■髙橋徹教授■20年度-進行中
千葉市建築紛争調停委員の活動 千葉市内の建築紛争に掛かる調停において専門家として意見を述べる。
■その他■建築■和泉信之教授、中村友紀子准教授、秋田知芳助教■22年度-進行中
千葉県文教施設被災調査の実施 県・市教育委員会の要望に応じて、東北地方太平洋沖地震による千葉県内の文教施設の被災状況を調査し、対策について指導する。
■その他■メディカルシステム■五十嵐辰男教授■23年度-進行中
千葉県医師会医事紛争処理特別委員会委員 千葉県内の医療機関で生じた医事紛争の調停において、専門家として意見を述べる。

産業復興・育成に向けた活動

■産業振興■共生応用/画像科学■唐津孝教授、高原茂准教授■9年度-進行中
国際フォトポリマーコンファレンスの開催 世界の電気電子産業界,化学工業界から参加者を募り,基礎的・学術的研究および応用分野開拓を振興するため,国際シンポジウムを開催している。千葉県内からも多くの大学・企業が参画し、活発な活動を行っている。
■その他■機械■広橋光治教授、糸井貴臣■18年度-進行中
JST地域結集開発研究プログラム:次世代耐熱マグネシウム合金の基盤技術の開発 地域として企業化の必要性の高い分野の個別的研究開発課題を集中的に取扱う産学官の共同研究事業であり、財団法人くまもとテクノ産業財団(熊本県)がプログラム運営の中核機関となり、大学等の基礎的研究により創出された技術シーズを基にした試作品の開発等、新技術・新産業の創出に資する企業化に向けた研究開発を実施するものです。分担者として参加。
■その他■電気電子■佐藤之彦教授■19年度-進行中
千葉市産業振興財団事業可能性評価委員 財団法人千葉市産業振興財団の事業可能性評価委員会の委員として,地元企業の事業化支援補助の採択案件選定に参加している。
■産業振興■電気電子/情報画像■伊東智義教授、関屋大雄准教授、工藤一浩教授■22年度-進行中
JST主催 千葉大学新技術説明会 大学発のライセンス可能な技術(未公開特許)を企業向けに発表。発表者と関心を持つ企業の個別相談の場を設け、共同研究、技術移転などへの展開を目指す。出願特許に関する技術を発表。
■大学発ベンチャー■機械■森吉泰生教授■25年度-進行中
ガスエンジンコンソーシアム活動 森吉研究室の研究成果を基に設立されたサステナブルエンジンリサーチセンター㈱(取締役:森吉泰生教授)が,ガス会社など5社と次世代モビリティパワーソース研究センターで「安定・高効率に熱電供給を実現できる次世代天然ガスコージェネシステムの技術開発」コンソーシアムを3年間の計画で開始した。
■産業振興■情報画像■関屋大雄准教授■25年度-進行中
千葉県中小企業団体中央会における専門家派遣 千葉県市原市の(株)昭和電業社に対し、千葉県中小企業団体中央会の専門家派遣としてパワーコンバータの高効率化について技術指導を行った。

成果を地域に発信—公開講座や社会教育—

■市民■共生応用化学■野本知理助教■22年度-進行中
科学ライブショー「ユニバース」 東京・科学技術館で行われている科学ライブショー「ユニバース」にて、物理・化学のシミュレーションや最新の科学の話題を紹介することで、子供から大人まで幅広い世代を含む、社会全体の科学リテラシー向上を目指す。

千葉県の企業との共同開発

多数実施しています。詳細は、千葉大学の産学連携・知的財産機構まで

過去の活動一覧(pdfファイル)
 


千葉における研究拠点づくり 特色ある千葉のまちづくり活動(都市部) 千葉県の観光と地域活性化に向けた活動 全国に広がるまちづくり活動 世界に広がる環境・まちづくり活動 注目される郊外団地の再生活動 柏の葉キャンパスのまちづくり 歴史的価値を守る活動 地域の環境保全活動 高齢者・障害者の自立を支援する活動 地域の安心・安全、震災復興を支援する活動 産業復興・育成に向けた活動 成果を地域に発信—公開講座や社会教育— 千葉県の企業との共同開発 千葉大学と小中高との連携 地域社会連携賞