教育
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医工学コース

医工学コース

(平成29年度より メディカルシステム工学科 より変更となります)

健康・医療・福祉に寄与するエンジニアの養成

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人類が過去に経験したことのない超高齢化社会 を迎えた我が国では,医療,福祉,健康に関する広範な知識と高い実践力を有する工学技術者が社会から求められています。

本コースでは,この社会的要請に応える人材を少人数教育環境のもとで育成しています。講義や研究を通して問題発見能力,問題解決能力,論理的思考能力,コミュニケーション能力などを総合的に身に付ける訓練を行います。研究分野の例としては,CTやMRI,超音波,PET,眼底カメラ,内視鏡など,各種診断装置で得られる画像及び信号の処理方法や収集方法の研究開発,低侵襲かつ安全性を高めた手術技術や支援機器の研究開発,高齢者や障害者の生活を保護・介護する機器の研究開発,医療機器の科学的安全性評価などが挙げられます。

教育指針

医工学に関連した情報,画像,電子,機械工学の技術体系を母体とし,これに加えて医学,看護学,福祉学を加味した学際的な学問体系を創生し,時代の要請に即した新しいタイプの技術者・研究者を育成します。

特徴

  • 40名程度の少人数教育。一人ひとりにきめの細かい指導を実施。
  • 他学部との連携:遍学単位制度,医学部・看護学部・薬学部との合同実習
  • 専任医学系教員による教育指導,共同研究
  • 共用医療機器多数(Open MRI,X線CT,内視鏡,超音波診断装置,組織標本作製装置 など)
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医用電子回路実験の様子

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医療機器メーカー見学

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